体細胞数の改善
ネッカリッチと体細胞数の改善
ネッカリッチの給与量を変更し、体細胞数の推移を観察しました。結果は以下のグラフの通りとなりました。(試験期間:2014年12月~2015年6月、試験場所:鳥取県)
給与量と給与期間
- 2014年12月~:ネッカリッチ60g/頭/日量
- 2015年1月~:ネッカリッチ120g/頭/日量
- 2015年2月25日~:ネッカリッチ180g/頭/日量
カルミン・ネオ(L)と体細胞数の改善
カルミン・ネオの給与によって、体細胞数の改善が見られる事例が報告されています。
※特に関東方面ではカルミン・ネオ(L)を使用される酪農家様・肥育農家様が着実に増えています。
カルミン・ネオ(L)を使用されている酪農家の感想
- 1日当たり100g以上の給与が効果的であり、150gが望ましい。
- また、産前産後は300g給与した方が早く体力が回復する。
- 乳牛の場合、半年程度の期間給与すると体細胞の改善が見られる。
- 年寄りの牛、種のつかない牛、絞りすぎている牛等、特別な原因のある牛に関しては改善が遅れるか、効果が見られない場合がある
- 給与方法は本来飼料の上から散布するのが一番有効ですが、手間がかかるので配合している方が多い。